競売不動産買い付けガイド 

不動産競売で落札率10倍アップする競売必勝法

競売物件の見方・探し方・選び方、入札手続きの流れと入札参加のポイント、買い受け後の手続きとポイント

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競売で業務用物件を仕入れる

リフォームやリノベーションをして転売する

不動産業者においても、売却あるいは賃貸用物件を仕入れるための一手段として、競売物件を手に入れようとする動きが目立っています。



少し前に、「ビルの2003年問題」というものがありました。

これは、都市部の工場跡地などに大規模なオフィスビルが次々に建設され、その結果、オフィス床が供給過多となり、設備の古い中小のオフィスビルからテナントが次々に退去してしまう現象です。

しかし、会社がビジネスに好立地で手頃な賃貸のオフィスを求めることは当然であり、居住用のマンションの都心回帰の流れも回避することはできません。

そこで、このようなニーズに対応して、建物の用途を変更したり、ビルの機能を更新し、需要に合わせたリフォームやリノベーションを行い、ビルの資産価値をあげた上で転売や賃貸で利益を稼ごうという業者が増えています。

その結果、その対象となる物件を少しでも安く仕入れるために競売が利用され、価格競争が激化し、平均入札価額も高い水準で推移しています。

競売で物件を取得するための手順は次のとおりです。

@物件の候補を絞ります

リフォームやリノベーションにかかる費用を算出するために、その建物がいつ建築されたものか、そして施工業者名を調べます。

Aその物件をどの程度の機能に更新するかを決めます

床をコンピュータなどの設置ができるOA床にする、給排水設備のリニューアルを行うなど、特に設備関連の費用を考えます。

B入札価額を決めます

1棟丸々の売却は望めないケースが多いので、月額賃料収入がどのくらいあれば収益物件としてペイできるかを、きちんと収益計算します。

この場合、その時点でリート(不動産投資信託)の相場が参考になります。

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